“お店の売上げ”は従業員の”やる気!”により大きく変わります!!
- 「あのお店で働きたい」と思われるよう職場環境を整え、従業員もお客様も笑顔になれる魅力的なお店を作りましょう!
- お店によって営業時間も提供するサービスもそれぞれ違います。しかし、どんなお店でもそこで働く従業員一人ひとりの「やる気!」が直接売り上げに影響してくることは間違いありません。活気のあるお店は自然とお客様も集まります。逆に、沈んだ表情で接客されたとしたら、いくら美味しい料理を提供しても、もう一度来ようとは思われないでしょう。
- せっかく手間と時間をかけて育てた従業員が、一人前になった途端に辞めてしまったということを良くお聞きします。職場環境に原因があるとすれば、お店にとっても従業員にとっても大変もったいないことではないでしょうか。
- いとう労務では優秀な人材の確保のため、従業員に快適に働いてもらうため、それぞれのお店に合った働き方、従業員の管理方法など、お話しを伺いながら、最適なご提案をさせて頂きます。
主な業務内容
- 長時間労働等への対応、ルール作り、アルバイトを含めたシフトの組み方など
- 社会保険、雇用保険などに関する手続きおよびご相談
- 従業員を対象にした労働保険、社会保険制度等のご説明
- 業務中や通勤中に発生した事故、ケガ、病気など、労災に関するご相談や手続き
- 給与計算、給与明細の作成、賃金体系に関するご相談、規程作り
- 解雇に関するご相談、手続き
- 残業代や深夜手当の管理、未払い賃金請求に関するご相談
- 有給休暇、振替休日の与えかたなど、日ごろの労務管理に関するご相談や制度作り
- 契約書等の作成、その他
☆これから飲食店を始める方
- 飲食店を始める際に必要な飲食店営業許可申請。
- 会社設立業務も行っております!
- お気軽にお問合せ下さい。
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tel.03‐5433‐0018
飲食店でよく頂くご質問
個人事業のお店でアルバイトしかいないけど、労災の手続きをしなきゃいけないの?
- 労災(労働者災害補償保険)は会社、個人事業に関係なく、一人でも従業員を雇った場合は加入の手続きをしなければなりません。
- 労災は仕事中のケガだけでなく、職場への行き帰りで起きた事故やケガなどでも補償を受けられる場合があります。
- 仮に死亡事故などが起きた場合、労災に未加入の場合は会社(事業主)に損害賠償を請求されることも考えられます。
アルバイトやパートは雇用保険に入れない?
- 正社員やアルバイトなど雇用形態に関係なく、昼間学生などを除き、31日以上雇う予定で、1週間に20時間以上働く場合には雇用保険に加入する必要があります。
社会保険料を払うと手取りが減るから入りたくないっていう従業員がいるのですが・・・
- お店が法人の場合は、1週間に30時間以上働く従業員は社会保険(厚生年金・健康保険)に加入しなければなりません。
- お店が個人経営の場合は、従業員が何人いても加入する義務はありません。
夜8時からの営業だが、従業員から深夜手当のことを質問された。
もともとの給料に含めて支払っていたつもりだが、別に支払う必要があるのか?
- 深夜手当は夜10時から朝5時までの間に労働させた場合に支払わなければならないとされております。
- 夜8時からと夜10時からの給与が変わっていないのであれば、基本給と深夜手当を分けて記載し、夜8時から夜10時の間も深夜手当を割増しして支払っていると明記した契約書等を交わされた方が良いと思います。
- 深夜手当を支払っていないとみられ、後から未払い賃金請求に発展する可能性があります。
アルバイトさんから有給休暇を請求されたが、どのように対応すればよいのでしょうか?
- 有給休暇は正社員もアルバイトも関係なく、原則として請求されたら与えなければなりません。
- 付与する日数は働き方により変わります。支給額の計算方法は、下記のとおりですが、就業規則に定めておいた方が良いでしょう。
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- ① 平均賃金(過去3か月間における1日当たりの賃金)
- ② 通常の賃金(所定労働時間労働した場合に支払われる通常の賃金)
- ③ 標準報酬月額(健康保険法による等級 ※労使協定が必要)